2013年07月01日

『ドコカ遠クノ、ソレヨリ向コウ 或いは、泡ニナル、風景』トーク書き起こし

とりあえず、珍しくせっかくメモっておいたので、
既に先行でまとめられているブログもありますが、
2012年6月に上演された、
マームとジプシー『ドコカ遠クノ、ソレヨリ向コウ 或いは、泡ニナル、風景』の
ポストパフォーマンストークの書き起こしを上げておきます(今頃)



藤田に続き、伊野・成田・召田は衣装のまま(召田はリュックを背負ったまま)登場。

藤田
「22歳の時に書いて23歳の時に上演した。今から4年前。この3人は同じ学年。初演と再演の両方に出演しているのはこの3人だけ。走るシーン以外は初演からそのまま。舞台装置もそのまま。歯医者の話は実家に帰った時の話。僕のエッセイみたいな」
「召田さんです。楽屋では3つの性があるということになっている。男と女と召田。召田さん、どうですか」
召田
「初演の舞台は高さがあったよね」
藤田
「舞台はセットを組んでいた。このあとお金がなくて組まなくなった。この会場は200人くらい入る。このあと活動するようになるSTスポットはここの1/4くらいで50人くらいしか入らない。何をやっているんだろうという」
「召田さんは岡崎藝術座、成田さんはサンプルとか五反田団とかに出てマームに出ない時期があった。伊野さんはオーディションに全て落ちた。成田さんはOPAPにも出ていたが、伊野さんはこれにも落ちた。独占欲が強いみたいだけど、伊野さんは僕の完全オリジナル、ミュータント。僕の台詞しか喋っていない。伊野さんがオーディションに受かる時が来れば、僕は泣く」
伊野
「私もがんばっている」
藤田
「伊野さんは劇団四季に入りたい。バレーをやっていた」
伊野
「私はフィジカル担当」
藤田
「成田さん、どうですか」
成田
「…」
藤田
「初演では成田さんが幼馴染3人組の1人、高山さんが演じたバツイチの役だった。ちなみに高山さんは32歳なんですけど。マームの前の荒縄ジャガーから一緒にやっていた」
成田
「あの頃は走っていなかった」
召田
「色々な芝居をやった」
藤田
「白塗りとか」
召田
「静かな演劇とか踊ったりとかバンドとか」
藤田
「学校で何やっていたんだろうね」
成田
「帰ってこられて嬉しい」
藤田
「平田オリザさんが大学2年の時に辞めてしまってから大学に積極的になれなくなった。オリザさんから脚本の書き方みたいなことも習っていない。自ら手探り。辛かったよね」
召田
「ハイペースだった」
藤田
「何で大学来ているんだろうと」
伊野
「何だかんだ稽古とかで毎日来ていた」
藤田
「庄やでバイトしていた。むしろそこで多くを学んだ」
「初演は青柳いづみも猫の役で出ていた。青柳さんはもうチェルフィッチュに出ていた。メガネの人(尾野島)とロン毛の人(波佐谷)も大学の先輩。一度田舎に帰って戻ってきた人(石井)もいる。何だかんだ桜美林の人たちとやっている」
「高校演劇をやっていた。全国大会で成田さんとすれ違ったらしいけど、僕は覚えていない」
「楽しかった。懐かしかった。まだ4年だけど」
「成田さんは演劇をやっていく気だったの?」
成田
「演劇をやっていく気は4年前にはあった」
藤田
「今はマームに出ているけど、それはどうなの?」
成田
「(照れたように)何でそんなこと聞くの?」
藤田
「召田さんは?」
召田
「がんばろうと思う」
藤田
「伊野さんはマームしかないから」
伊野
「4年前は毎年四季のオーディションを受けていた。今は受けていない」
藤田
「あと5分。何か質問は」
観客
「藤田さんの第一印象は」
成田
「気持ち悪かった。友達になりたくなかった。帽子とサングラスで覆い隠されていた。(藤田「肌を隠したかった」)偉そうだった。OPAPの演出助手を一緒にやって仲良くなった」
召田
「すごい見てきた。気持ち悪かった。いじってきた」
伊野
「クラスが一緒だった。気持ち悪かった。クラスの発表のために2人で即興劇をやることになって仲良くなった」


posted by chaghatai at 03:55| Comment(0) | 書き起こし | 更新情報をチェックする